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寝る前のルーティーン
(就寝儀式)

寝る前に、毎日毎回同じ流れで同じ行動をすることを「ルーティーン・就寝儀式」などと呼んでいます。

■ルーティーンの効果と役割

ルーティーン自体に即効性は期待できませんが、取り入れる頻度が高いほど、早寝、寝つきの良さ、夜泣きの少なさと関連していることが研究で分かっています。

1. 赤ちゃんを安心させる

いつも同じパターンで行うことで、自分の次の行動が予測できることで安心し、寝るための心の準備ができる。

2. 興奮を抑える

活発に遊んでいる時間から、気持ちの興奮と体の活動量を減らしていく

3. 授乳/ミルクと睡眠の関連付けを切り離す

入眠と授乳・ミルクが関連付けられると夜中も眠りが浅くなるたびにまた眠るために授乳/ミルクを求めて起きてしまいます。寝かしつけの時に授乳もしっかり起きて一つ活動を入れるのがベストです。

※すでに関連づいている場合は、メソッド開始と同時にルーティーンを変えましょう。

■ルーティーンの流れ

ルーティーンにかける時間は、45分〜1時間が目安。
※お昼寝が早く終わってしまったなど、就寝時間が早くなりそうなときは、逆算してルーティーンの開始も早めましょう。お昼寝の前にも、短いルーティーンを入れるとよいでしょう。

■ルーティーンの例

ルーティーンに必ずしなくてはいけないことはありません。お布団やベッドに横になるまで、少しずつ活動量を減らすイメージで月齢に合わせて親子でクールダウンできる時間にしてくださいね。 例)カーテンを閉める→絵本→寝室へ→ベッドに入る→子守唄(1曲)→おやすみを言う

 

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